2018.11.16

初めてのスポーツバイク

こんにちは。浜松市南区の自転車屋さん、bicycle NOUERCAFEです。

初めて乗った自転車のことって、覚えてますか?

私は物覚えがあまりいいほうではないので、さすがに幼少時代とかに乗っていた自転車のことは覚えていないです。ただ、それにのって自宅の前の道路(今の高塚駅前通り。賑やかな時代は駅前商店街って呼ばれてました!)を近所の子と一緒にグルグル回って、とても気持ちよかったのを覚えています。夜の早い時間帯だったような気がします。昔はそうやって安心して遊べる空間でした。

中学生の時は、デコチャリタイプのものに。派手なフラッシャーライトは付いてなくて、でもフロントライトはダブルでした。シフターはトップチューブに付いてたと思います。あの、自動車のATシフターみたいなのです。卒業を控えた時期に、大きな側溝のグレーチングに前輪を落としてしまって、壊してしまったのを覚えています。

高校生になると、祖父にお祝いとして買ってもらった、ブリヂストンのロードマンに乗りました。当時の少年達には大人気の自転車でした。今でも人気車で、レストアして乗る方もいらっしゃいますね。

私のは、メタリックのグリーン。近くの自転車屋さんで買ってもらいました。ドロップハンドルは禁止だったので、フラットハンドルに変えてもらいました。サドルに車体と同色のカバーを付けて乗ったのを覚えています。どんな天気でもそれに乗って通学しました。朝寝坊で、いつも急いでました。今思うと危ない乗り方してましたね。事故に合わなくてよかったと思います。在学中、一人だけ、学友を事故で失いました。あのころヘルメットが普及していれば命までは落とさなかったかもしれません。そういう事故でした。

週末は、よく自転車を磨いてました。サビを落としたり、仕上げに油雑巾で拭きあげたり。変速機やブレーキの整備方法なんて知りませんから、ケーブル繋がったまま外して掃除して元どおりに取り付けて、ってやってました。自分で言うのも何ですが、大事にしてました。

さて、前置きが長くなりました(えっ!?長すぎでしょ。)

時代は下って、2003年2月の事です。その頃私は、神戸市に住んでいました。バスも地下鉄もJRも使い勝手がよく(あの土地は南北に狭いせいか、どの交通機関にも短時間でアクセスできたと思います)自動車の必要性に疑問を感じて、自動車を手放しました。週末にしか乗らないのに維持費がもったいなくって。実際、自動車がなくても、何の不便もありませんでした。歩くの好きな人間でしたし。

それで、ちょっとそこまでの足として自転車を買おう!と思い立ったわけです。

近くにあった、サイクルベースあさひさんに行ってみました。どんな自転車がいくらで、ってメモが今でも残っています。予算を立てるために下見に行ったわけです。見て回るうち、店の一番奥に、スポーツタイプのものがありました。魅かれました。

そこからです。本屋さんで専門誌をいくつか買って読んでみました。自転車の世界がこんなに華やかになっていたなんて。自動車にのめり込んでいる間に時代は変わっていたのです。仕事仲間に自転車好きがいたので相談もしました。ネットも見ました。雑誌を何度もなんども読みました。そうして買った自転車を、今もう一度組み立て直しています。磨いてピカピカになると、何だか購入した時のことが思いだされて、一人ニヤニヤしてます。

フラットバーロード、というカテゴリー名が付けられたものです。GIANTのFCR ZEROという自転車。あれこれ検討した結果、最終的に、一番気に入ったものを選びました。見た目です。実車は見てませんでした。大阪の自転車屋さんまで行って、他のも勧められましたが、やっぱりそれを注文しました。納車の日、大阪から明石まで、それに乗って帰りました。

長くなりすぎるので(笑)、続きは、また今度。