2019.01.23

言葉に持つ力について

こんにちは。浜松市南区の自転車屋さんbicycleNOUERCAFEです。

NOUERCAFEは、朝8時から自転車の修理ができます。今日も8時過ぎに我が母校の生徒さんがパンク修理に訪れました。時間的には遅刻ではありますが、そんなこともあるでしょう。こういう時に慌てると、大体いいことはありません。報連相をきちんとして、リカバーをしっかりやりましょう。

三年生だったからセンター試験が終わったばかりですね。本命の二次試験に向けて大事な時期です。ここまで頑張ってきて、気分というか意識を高く持つことが重要になってくる時期ではないでしょうか。大所高所な視点でしっかりサポートしてあげたい所です。

こんな時、適切な言葉で、応援してあげられるかどうかは案外重要ではないかと想います。かける言葉によっては、意図せず逆効果になってしまうこともあるかと。相手の気持ちに立って、より適切な言葉を選び、投げかける。とても難しいことですよね。こう書いている私も、適切な表現が出来ているのかどうか、とっても疑問です。

最近の時事ニュースについて、ある想いがあります。

『解決済み』という言葉です。

この『解決済み』ということば。当事者の心には、どう響くでしょうか。何だか、無かったことにされてるような気持ちにはならないだろうか、という想いがします。

あくまでも、その周辺にいる渉外担当者の間の話であって、当事者にとっては『解決した』なんてありえないことだと思うのです。『解決』という言葉からはそういう雰囲気がにじみ出ているように私は感じます。

使う場合は、だから、誰と誰の間で、何について(例えば補償金の金額や支払い方法等)、どのような形で、どのように合意した、など対象を明確にした説明とともに使う方が良いのではないでしょうか。

誰の責任か、という問題も同じですよね。特に私たちの社会は悪者を決めて懲罰を与えればそれで終わりにしてしまいがちです。でも被害を被った人にとっては、終わりのない出来事です。相手の胸の内に想いを馳せて誠実な姿勢で、常に相対することが大切ですね。

私も、仕事を通して、失敗したりお客さまにご迷惑をお掛けしてしまったことはあります。そういう時も、やり直したから、別の品で弁償したから、それで解決、それで終わり、ではなくて、いつまでも謙虚な想いを持ち続けたいものです。

想いを言葉にする。その言葉の持つ力を、よくよく知った上で使いたいです。