2019.05.11

真似しちゃダメだから

こんにちは。浜松市南区の自転車屋さんbicycleNOUERCAFEです。

日経ビジネスの最新号に、サラカサノバさんのインタビュー記事が出ています。マクドナルドで美味しい!と思ったことは個人的にはあまりないのですが、あの『ワクワク感』は、他にないものですよね。人が集まるのも分かります。

実はその記事の最後に記者のコメントがあって、カサノバ氏の全国行脚に触れて「パフォーマンス」という表現が出てきます。

私、それは間違ってると思います。今やデジタルデータの時代ですから、デスクに居ても仕組みさえ整っていれば、あらゆる情報が得られます。しかし、自ら足を運び、自分の目で見て耳で聞いて肌で感じて、自分の頭で考える。それはいつの時代になっても変わらない価値だと考えます。データに現れない、お客様一人ひとりのわずかな表情。それを感じ取った氏の行動が、それに共感したスタッフの行動が、今のマクドナルドを作り上げた。私はそう思います。

さて、道路交通を考える上でもやはり、自分の目で見て考えることが大事です。例えば道路の、どこが何が危険なのか。それは自分の足で歩いて目で見て肌で感じなければ分からないことです。安全な道路交通がなかなか実現しないのは、それを担うお役人の方々が、街を歩いたりしないからです。きっと。自転車にだって乗らないんでしょう。机について会議ばっかりで移動はいつでも車。それでは、世の中の実態は見えません。

昨日のこと。買い物帰り、信号が変わったタイミングで私は先頭で車を停止しようとしていたその時、『それは、アカンやろ!』を目撃しました。

大人の方が乗った自転車です。片側2車線(中央分離帯あり)の道路左側の歩道を走ってきたその人は、進行方向の信号が赤になり、交差点が『全赤』になるやいなや、交差道路方向に交差点内に進入。青信号を待って発進しようかという自動車の見ている前を、丸〜く横切ったかと思うとそのまま青信号に沿ってUタ〜ン。まんまと赤信号を迂回して再び目的の方向へ歩道を爆走してゆきました。YOU TUBE に動画をアップしたらウケそうなシーンでしたー。

文字だと分かりづらいので、図を添付します。私もやってみようなどと思わないでくださいね。

NOUERCAFEは、自転車は自由な乗り物だけれどそのあまりの『自由奔放』な使い方には目に余るものがある。と言ってきました。

こういう大人を見ながら、子供達も乗り方を覚えます。昔から使い古された言葉『最近の若者は・・・』という、その大人自身が、その手本になっていることを忘れてはいけない。年長者に対して敬意を払えないのも、宜なるかな。です。

世の中のことなんかどうでもよい。人のことなど気にしない。のが、多くの意見なのでしょうけれど、それでは自分自身も生きづらいだろうと、私はそう思うのです。